🏕️ デイキャンプ入門ガイド【家族で楽しむ完全保存版】

晴れたキャンプ場に立ち並ぶテントと家族の姿を背景に、「家族で楽しむDAYキャンプ 入門ガイド 完全保存版」と大きく書かれた画像

キャンプって、難しそうだし、荷物が多いし…そんな風に思っていませんか?
でも、日帰りの「デイキャンプ」なら、家にある道具と少しの工夫で、誰でも気軽に始められます。
しかも、車での移動と、現地で火を使った調理ができるからこそ、家族の「わぁ!」が生まれる特別な体験に変わります。

「パパが家族を笑顔にするヒーロー」になるチャンス!
まずは小さな一歩を踏み出して、家族と一緒に特別な一日を楽しんでみませんか?


目次

🏕️ デイキャンプとは?「気軽さ」と「安心感」が魅力

デイキャンプの魅力は、現地で火を扱いながら「小さな冒険」を家族と共有できることにあります。
そのライブ感と香り、現地でしか味わえない特別な空気は、普段の外ごはんとは一線を画します。

さらに、日帰りだからこそ気軽に挑戦でき、もしトラブルがあっても夕方には帰れる安心感もある。
「失敗しても笑い話にできる」そんな気楽さが、家族みんなをリラックスさせます。


焚き火を囲む手元、笑顔の子どもたち、帰り道に爆睡する女の子の3連構成。家族で楽しむデイキャンプの一日を象徴する写真。
小さな冒険が、家族の笑顔と安心の寝顔につながる。それが「シェラ暮らし」流デイキャンプ。

🚙 車移動だからできる「本格デイキャンプ」基本セット

デイキャンプは車移動が前提だからこそ、荷物の自由度が大きく広がります。
以下のアイテムを積んで「ちょっと本格派」に挑戦してみましょう。

  • カセットコンロ(家の卓上用でOK)
  • 普段のフライパンや鍋(重くてもOK)
  • クーラーボックス or 発泡スチロール(保冷剤と一緒に)
  • 普段の食器やカトラリー
  • 大きいゴミ袋
  • レジャーシート(ブルーシート等でもOK)
  • 家のテーブル、椅子(いや無理やろ!って方は次を読んでください)

✨ デイキャンプを快適にするプラスアルファ装備

「これさえあれば完璧」というより、「なくてもいいけどあれば楽しい」。そんな装備たちです。
基本セットでも十分楽しめますが、さらに快適さを求めるなら以下の装備を追加してみましょう。

  • タープ
    夏の日差しや急な小雨から守ってくれる重要アイテム。
    実は、レジャーシートやブルーシートと紐さえあれば、即席のタープ代わりにできます。
    車や木があれば、ポールがなくても何とでもなるので「買わなくてもOK」。
    非常に簡単なので、「自在結び」という結び方を覚えておくとさらに便利です!
  • ワンタッチテント
    荷物置き場、昼寝スペース、子どもの秘密基地に
  • 椅子とテーブルの代案
    もし家のテーブルや椅子を運ぶのが難しい場合は、軽量の折りたたみチェアとテーブルがおすすめです。
    コンパクトに畳めて車に積みやすく、現地でサッと広げるだけで「本格キャンプ気分」を味わえます。

    もっと気軽にしたいなら、ピクニックマットとローテーブルの組み合わせでもOK!
    ピクニックマットはクッション性があり、地面の硬さを感じにくいのが特徴です。
    ブルーシートのような薄いシートよりも快適に過ごせます。
    子どもと一緒に寝転んだり、風を感じながらゴロゴロできるのも外ごはんならではの楽しさです。
  • ふた付きの頑丈な収納BOX
    道具の一括収納に便利で、現地では即席テーブルや椅子としても使えます。
    我が家は無印良品の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス・大」をかなりヘビーに愛用しています。
  • シェラカップ
    紙皿は軽くて手軽ですが、風で飛んでしまったり、料理を入れても安定しないことがあります。
    そんなときは、シェラカップがおすすめです。重みがあって風に強く、計量、直火調理、盛り付け、ドリンク用とマルチに活躍します。
    僕自身も家でもキャンプでもよく使っていて、今では「シェラ暮らし」の主役的存在です。
    ※紙皿も便利なので、もちろん活用します!
  • 軍手とゴム手袋
    火を使うときは軍手があると便利です。洗い物にはゴム手袋がおすすめで、軍手の上に重ねると完全防水の防寒手袋に早変わり!
    自然の水は冷たく、野菜やお皿を洗うときに手がかじかむことがありますが、これで大丈夫。
    ちなみに洗い物はデイキャンプなら家に持ち帰ったほうがラクな場合も多いです。
  • 百均アイテム
    近年はダイソーなどでもアウトドアテーブル(500円)、椅子(500円)、簡易テント(1,000円)などが手軽に揃います。
    数年前から百均にアウトドアグッズが充実してきていて、僕自身も活用していてとても助かっています。
    もちろん、焼き網やトング、シェラカップ、洗濯ばさみ式ゴミ袋ホルダー、収納ネットなど小物もほとんど揃います。
    「あると便利!」の満足度が一気に上がり、始めるハードルをぐっと下げてくれます。

💡 おすすめギア紹介
→ 各アイテムは詳細レビュー記事や購入リンクを後日追加予定!


デイキャンプをより快適に楽しむための追加装備や便利アイテムを紹介したコラージュ画像。即席タープや収納BOX、シェラカップ、ダイソーのキャンプ用品などが写っている。
「なくてもいいけど、あると嬉しい」アイテムたち。 ダイソーや無印、ホームセンターでも揃う身近なギアで、キャンプの満足度がぐっとアップ!

🔥 現地での「火の楽しみ方」をステップアップ

カセットコンロでも十分ですが、焚火や炭火を使うと、外ごはんの特別感が一気に高まります。
焚火台があればもちろん焚火ができますし、キャンプ場によっては直火OKな場所もあり、あちこちに石で作ったかまどが用意されていることもあります。

薪や炭はほとんどのキャンプ場で受付に売っているので、思い切って挑戦してみてください!
「火を起こす」という小さな挑戦が、うまくいってもいかなくても、家族にとって大きな思い出に変わる瞬間です。

「着火が不安…」という場合でも、案外何とかなるものです。
小さい火から徐々に大きくすることを意識してください!どうしても不安ならカセットコンロのガス缶に装着できるガスバーナーを持っていけば間違いなし。
詳しい着火のコツは、別記事で紹介予定です。

🔎 キャンプ場を探すなら「なっぷ」がおすすめです!
日帰りOKの場所や設備の充実度など、初心者にもやさしい条件で絞り込めるのでとても便利。
僕自身もよく使っていて、「ここ、良さそう!」という場所がすぐ見つかります。
👉 気になる人はぜひチェックしてみてください!


焚火台で薪を燃やしている様子と、CB缶に装着されたガスバーナーの写真。着火補助としての活用シーンを紹介する構成。
火を起こす。それだけで家族の「わぁ!」が生まれる。 着火剤やガスバーナーがあれば、誰でも“火の達人”になれる!

🍳 パパがヒーローになる!現地火調理アイデア

デイキャンプの主役は、なんといっても「現地での火調理」。
家ではできない香りと音が、パパを一気にヒーローにしてくれます。

例えば、

  • ホットサンド
  • ワンパンパスタ
  • 焼き肉丼

そして、焚火や炭火ができる場合はさらに楽しみが広がります。
焼きマシュマロや串ソーセージを炙るだけでも子どもたちは大喜び!
炭火なら、焼き肉はもちろん、焼き鳥、海鮮、野菜…なんでも最高においしく仕上がります。
僕は焼きハマグリが大好きで、火を起こすときは必ずやっています!

焚火や炭火で焼いたハマグリ、ソーセージ、焼きおにぎり、パン、餅、焼き鳥などのアウトドア料理。
「焼くだけでヒーローになれる、直火マジック」

さらに、こんな「ちょっとした工夫」をプラスすると、ヒーロー度がさらに上がります。

  • お米:家で研いで水に浸け、現地では鍋で炊くだけ
    数時間水に浸けておいても全く問題ありません。外で炊き立てご飯を食べると、子どもも大人も感動します!
  • パスタ:水に浸ける事前準備で現地の時間短縮
    ワンパンパスタにするなら、家で水分量も計っておくと失敗知らず。目安はパスタ100gあたり水320~370ccほど。家でソースを作って持っていけば、現地ではフライパンひとつで簡単に仕上げられます。3時間以上つける場合は320ccがおすすめです。詳しくは「お外ワンパンパスタ研究」の記事で紹介予定です。

キャンプ用に下ごしらえされたパスタと米をジップロックに入れて保冷持参する準備の写真。
「下ごしらえの工夫が“おいしい記憶”になる」

💬 トラブルも楽しむ!デイキャンプを思い出に変えるコツ

デイキャンプでは、風で火がつかない、食材を忘れる、急な雨…なんてこともよくあります。
でも、全部が「思い出のスパイス」。
「失敗してもOK」「またやればいい」という柔らかいマインドが、家族の空気をもっと楽しくします。

💡 うちの失敗談

外でご飯を炊くのは難易度高め。うちの場合、最初は現地で適当に量っていたので、水加減をミスしてかなり柔らかく、、、、かなりショックでした。逆に水や具材を足しておじや風にしたら最高でした!(ホッとしました)
これが「外だからこそ楽しめる味」となり、家族からも大好評。結果的に笑顔が増えた、忘れられない思い出です。

逆に、炊きすぎて焦げまくったこともあります。これは中心を掘って食べるしかなく(笑)、見た目はアレでも香ばしさが意外においしくて、これもまたいい経験になりました。

さらに、紙皿を使っていたら風で全部飛ばされて大騒ぎ!
その後はシェラカップ一択になりました(笑)。


デイキャンプでの炊飯の成功と失敗の様子を伝える3枚組写真。ふっくら炊けたごはんや焦げついたメスティン、貝入りのおじや風ごはんなど。
うまく炊けなくても大丈夫!失敗したごはんも外では特別な味に変わります。

🧹 デイキャンプの片付け&撤収ポイント

  • ゴミは分類しておく(燃えるゴミ・缶・ペットボトルなど)
    キャンプ場によってルールが違うので、必ず現地の案内を確認!持ち帰る場合は各家庭の分別ルールでOKです。
  • 大きいゴミ袋を多めに用意しておく(洗い物や汚れ物、急な雨対策にも便利)
  • 荷物はあらかじめレジャーシートの上に置いておくと、余計な汚れがつきません
  • 余った食材はすぐにクーラーボックスへ
  • 最後に家族へ「ありがとう」を伝える

🍻 お酒好きパパ目線のリアルトーク

我が家は車移動が基本で、運転手は僕なので、デイキャンプではお酒を飲めないのが正直ちょっと物足りない時もあります。
ただ、その「物足りなさ」があるからこそ、次は泊まりキャンプで焚き火を囲んで一杯…と夢が膨らむんです。

デイキャンプの「気軽さと安心感」は、家族が「またやりたい!」と言いやすい大事な要素。
その気持ちが育っていけば、自然に次のステップ(泊まりキャンプ)へと繋がります。


🌈 まとめ:家族で楽しむデイキャンプに挑戦しよう

まずは一歩踏み出すだけで、週末が「小さな冒険」に変わります。
気軽さと、火を使った「本格体験」を味わえるデイキャンプ、ぜひ挑戦してみてください。
パパが家族のヒーローになる日が、きっと待っています!


キャンプ場で笑い合う家族の様子。親子3人が寄り添い、笑顔を見せる幸せな瞬間。
「小さな冒険」は家族の笑顔から始まる。週末の外ごはん、まずは一歩から。

✅ 【保存版】デイキャンプ持ち物チェックリスト

🟢 マストアイテム

  • カセットコンロ
  • フライパンや鍋
  • クーラーボックス(保冷剤)
  • 食器&カトラリー
  • 大きいゴミ袋
  • レジャーシート(ブルーシート等でもOK)

🟠 あるとより楽しい

  • 焚火台や炭火セットと焼き網
  • ホットサンドメーカー
  • 焼きマシュマロ用の串
  • ピクニックマット

🔵 あるとより便利

  • 頑丈な収納BOX(我が家は無印の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス・大」を愛用)
  • 軽量折りたたみチェアとテーブル
  • 百均アイテム各種(ゴミ袋ホルダー、収納ネット)
  • シェラカップ

🟣 あるとより快適

  • タープ
  • ワンタッチテント
  • ゴム手袋&軍手
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